少しづつ少しづつ寒くなってきましたね。
肌寒くなってきたら恋しくなるのが・・・燗酒ですね!
注目のエリア奥神楽坂に
誰にも教えたくない、けど誰かを連れていきたくなる、そんな日本酒バーがございます。
日本酒といっても広うございますが、こちらは店名に銘打つように納得の燗酒が飲めるお店です。
神楽坂駅から江戸川橋のほうへ下ったあたり、
飲食店が数軒立ち並ぶなか、控えめに灯る看板、ゆるやかに揺れる暖簾を見つけたら2階へ誘う階段を上がってください。
ゆったりとしたカウンターと女性店主が迎えてくれます。
日本酒は約20種ほど。
「燗酒で抜群に旨さが増すお酒」と 冷たいままで美味しいお酒 と半々での揃えですが、
こよなく燗酒を愛するわたくしとしては、
ぜひとも「燗酒で抜群に旨さが増すお酒」を召し上がっていただきたい。
アテはどれもアテというだけにちまちまっとして、でもどれも ひと手間がかかっていて
ちまっとつまめば、クイっとひと口、お酒がすすんでしまう、燗酒に見事にあうお味です。
店主曰く「それが狙い」とのことで、
そんな策略にハマってしまうのも酔い夜を過ごせれば嬉しいものです。
仕事帰りのご贔屓店にしても、みんなで飲んだ後にひとり心を落ち着かせる場所にしてもよろしいですし、
気になるあの人ともう少し一緒にいたいときには、知ってると「おっ!」と思われるお店であることも間違いなしです。
カンザケとアテ 豆燗
新宿区天神町22-5 天神ハイツ2F
080-6251-8327
サムライ堂 7・8Fにある夜景が楽しめるバー Woods のご紹介です。
暖房完備で冬場でも夜景が楽しめるテラスは
見上げれば神楽坂の夜景が・・・見下ろせば神楽坂商店街の雰囲気が・・・
神楽坂のふたつの夜を楽しめるのが魅力です。
サムライ堂の名前の由来は その昔、ある将軍が建物を見て「サムライのような建物だ!」といった事から名付けられたようです。
今は建物も新しくなり、昔の面影は有りませんが、カクテルを飲みながら昔の余韻に浸るのもオススメです!
「ナンシー関」の続きが読みたくて、再びBarタイムの「Book&Bar余白」へ。
※ナンシー関:若い方はご存知ないかも。コラムニストで辛口テレビ批評家で、元祖消しゴム版画家です。
Barにしては明るい照明。
それもそのはず、だって本を読むんだもん、明るくなくっちゃ目が悪くなっちゃう!
子供のころにお母さんに言われたよね、「暗い所で読んじゃダメ!」って。
でも明るすぎてもいけない、って大人になると目が思う。このほどよい明るさは本好きの心をくすぐる。
そしてBarにしては食べ物メニューがしっかりと。
嬉しい!食べながら飲みながらの、ながら読み、大好き♪
餃子はおすすめ!
つまみに ポテサラを!
仕上げは ピザトースト と ハイボール!
Barタイムは本に没頭しても
晩ごはんを食べるのがメインでも(ナポリタンでお帰りになった方もいらっしゃいました)
時にはマスターとおしゃべりしながら、とっても心地の良い時間を過ごせます。
Book&Bar 余白
新宿区白銀町1-13 第11シグマビルディング飯田橋 1F
TEL:03-5229-7010
東西線神楽坂駅(神楽坂口)向かいのおしゃれなビルの1Fに隠れ家のように佇む1軒のバー
サンルーカル・バー
表通りに面していながらも敷居の高そうなその扉を、ひとり恐る恐る開ければ、熟練なマスターが丁寧に迎えてくれる。
その丁寧な接客に1杯だけのつもりがもう1杯と。
カウンターに並ぶ他のお客さん達もみなひとり、それぞれにマスターとの会話を楽しんでおられる。
それも魅力のひとつのようだ。
ひとり、仕事の後に飲む1杯は格別だ。
カクテルに酔いしれながら思い出す、
君は知ってゐるか全力で働いて頭の疲れたあとで飯を食ふ喜びを/千家 元麿
もじって
君は知ってゐるか全力で働いて頭の疲れたあとで酒を飲む喜びを
引っ越し魔とも言われた、千家 元麿。引っ越し後2時間でまた引っ越したこともあるそうだ。
千家 元麿ならぬまでも、引っ越し好きな方は、ぜひとも ニューハウス へ!