暑さがおさまり、台風の季節が近づいてきましたね。
昨今は台風被害が甚大なことから、国土交通省のお達しにより不動産の契約に先立ちまして行う「重要事項説明」に、各市町村が発行している水害ハザードマップの内容が加わりました。
お客様がこれからお住まいになる物件が、ハザードマップ上ではどこに位置するのか、洪水や雨水の影響はどのくらい受ける場所なのか、避難場所はどこか、などを理解したうえで契約していただく必要があるからです。
幸いニューハウスでご紹介している神楽坂や市ヶ谷エリアは、危険な場所には該当しないケースが多いですが、一部神田川沿いなど例外もございます。
ご内見、ご契約前であっても、気になる物件がありましたらお気軽にお電話でお問い合わせください。
9月19日(土)本日は、彼岸の入りですね。
お彼岸によく食べられる「ぼたもち・おはぎ」ですが、
餡で包んだ和菓子、2つ呼び方があるのはご存知ですか?
諸説ありますが、
牡丹の花が咲く春のお彼岸は「ぼたもち」
萩の花が咲く秋のお彼岸は「おはぎ」
と呼び方を変えるという説が有力なようです。
神楽坂の和菓子屋さん 1946年創業の「五十鈴」
こし餡・つぶ餡・ごま・きなこの4種類のおはぎは
春と秋のお彼岸やお盆の季節限定で販売されており、
上生菓子や栗むし羊羹など季節を感じる和菓子もございます。
神楽坂にお越しの際はぜひお立ち寄りください♪
9月といえばアメリカでは新学期に向けての引っ越しシーズンです。
そこで今回は日本人とアメリカ人の消費者マインドのちがいについて触れたいと思います。
日本では、成人してから引っ越しする回数が3~5回ですが、アメリカでは約11~20回程度で平均17回くらいだそうです。日本と比較すると約4倍近いことがわかります。
これは「1か所にとどまり、生活スタイルに合っていない家や、収入に見合わない家に賃料を支払うことに抵抗がある」アメリカ人と「多少無理をしてもマイホームを大切にしたい」日本人の消費者マインドのちがいが理由の一つと言えます。
またアメリカでは引っ越しに係る費用は、日本と比べて安く、礼金という概念はありませんので、1か月分の家賃と敷金があれば引っ越すことができます。
このようにアメリカのマーケットは回転率がとてもよく、テナントが付かないリスクも低いといえます。
アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひくということわざ(?)にもあるように、今後日本も同様の流れとなるのでしょうか?見守っていきたいと思います。
※全国賃貸住宅新聞からの抜粋です。