神楽坂の地盤、標高を地図で見る
魅力ある街神楽坂。
花街神楽坂、飲食のまち神楽坂、文豪、
政治家が通った神楽坂。。
様々な歴史を継承してきました。
そんな神楽坂の物件をご案内していると、お客様から
「地震には大丈夫ですか?」
のご質問。
専門家ではないため、あくまでも一般論でお答えさせてい
ただいておりますが、今回は神楽坂の地盤、標高について
スポットを当て様々な地図から見ていきます。
神楽坂は1丁目から6丁目まで。
数字が増えるごとに標高が高くなっていきます。
※いまでは矢来町にまで奥神楽坂というネーミングが。
恐るべし神楽坂ブランド。。。
また、神楽坂は武蔵野台地という岩板の上に位置し、
商店街、住宅街が展開しています。
土台の上に街が支えられている事が分かります。
※神楽坂駅(矢来口)周辺は標高 約26M、マンション
によっては富士山、スカイツリー、東京タワーが望めます。
地震ハザードマップからは主要活断層から外れている
事が見受けられます。
番外編
国立国会図書館デジタルコレクションでは古地図の閲覧ができ、
当時の生活環境を探る事ができます。
神楽坂周辺は江戸時代から続くお寺が数多くあり、一説には
お寺が多い街は地震にも強いんだとか。。
恐らく神楽坂は地震に強いのでは?(あくまでも一般論です。)
投稿日:2017/10/20 投稿者:-