民泊 次はビジネス客
5/17(水)日経新聞から気になる記事をご紹介。
民泊は外国人旅行者が安く泊まるための手段、というイメージが強い民泊ですが、民泊大手エアビーアンドビーは日本でビジネス客の獲得に乗り出しました。
ビジネス利用に適した部屋に絞って検索する機能を導入したり、企業向け代行サービス大手の会員サイトから利用すると通常より安く利用できるといった特典を付けることで訪日客以外の顧客を開拓、会員は身元が明らかなことから貸し手の安心感も高まるとみています。
この記事では日本での民泊ビジネス利用が定着するには、民泊新法の早期成立と企業での認知度向上が必須、と締めています。
今も神楽坂周辺で民泊らしき話を耳にしますが「違法」であることが近隣への迷惑・秩序を乱すのであって民泊自体は規則が守られ管理が行き届けば便利なシステムであるように思えます。
現在マンションの空室、空家といった問題がある中でうまく稼働できる日もそう遠くないかもしれません。
投稿日:2017/05/18 投稿者:-